2015年12月13日日曜日

マジカルミライ2015 ユニカビジョンを見てきた

2015年12月3日~13日の期間で新宿ユニカビジョンに放映されてるマジカルミライ2015の映像についてレポートします。

歌舞伎町方面から見たユニカビジョンとミクさん
ちょっとサイバーパンクっぽい?

新宿でLIVE!

西武新宿駅前にある「ヤマダ電機 LABI新宿東口館」に設置されている電光掲示板を使った街頭広告「ユニカビジョン」で、初音ミク「マジカルミライ 2015」in 日本武道館の2015年12月3日~13日の期間で放映されました。一回17分、10・12・14・16・18・20時の一日計6回の放映です。以前にも「マジカルミライ2013」「HATSUNE MIKU EXPO in New York」の映像が放映されたことがあるので、今回で3回目です。

4曲をフル演奏

1. ラズベリー*モンスター / HoneyWorks
2. 独りんぼエンヴィー / koyori(電ポルP)
3. ロミオとシンデレラ / doriko
4. Hand in Hand / livetune

曲は全4曲17分で、ライブ映像が全てフルで放映されます。

3画面を使った演出も

初音ミクが映るユニカビジョンを正面からみた様子
3画面同時映像
まずはユニカビジョンの説明ですが、ユニカビジョンは縦7.36m×幅13.12mのLEDを使った大型曲面画面が3枚設置されいます。基本的にはこの3枚の映像に同じ映像が同時に表示されるようになっています。

初音ミクが映る超ワイド画面として表示するユニカビジョン
超ワイド画面としても表示可能
3枚の画面を一枚の画面として扱う超ワイドモードとしての表示も可能です。

初音ミクが映るユニカビジョンを拡大した様子
拡大すると流石に粗い
本来離れたところから見る設計なので当たり前ですが、望遠レンズで寄ってみると上の画像のように結構粗いです。

サイリウムを振る人もチラホラ

私が見に行ったのは金曜日だったのですが、画面正面あたりにはサイリウムを振る人もチラホラ見られました。「マジカルミライ2013」の映像を見来たときと比べると、やっぱり減ったなという感じです。サイリウムを振っていた方以外には、ビデオカメラを構えたり、私のようにカメラをバシャバシャ撮っている方もいました。

もうちょっと超ワイド表示を使った演出が見たかった

映像の内容のほうですが、こちらは普通にライブの映像を編集したといった感じです。アングルとしてはアリーナ目線や、アリーナからズームした映像が多い印象を受けました。

先ほど説明したように、ユニカビジョンは超ワイド画面としても利用できるのですが、同時映像を3画面に映すシーンが多くてちょっとがっかりです。超ワイド画面として使っている時は、画面を一つの舞台として使ってるときぐらいで、時間としてはあまりありませんでした。カメラは複数は言っていたと思うので、別アングル的な感じで映した3画面みたいなのがもっとあったら良いなど感じました。せっかく新宿のど真ん中で映像を流すわけですから、BDとは一味違うものを見てみたいですよね。

とは言ったものの大人の事情的なことを考えると、あくまでBDの販促がメインのようなので、予算の制約なんかも厳しいのかもしれませんね・・・マジカルミライに携わるスタッフさん頑張れ!!

2015年9月9日水曜日

マジカルミライ2015を振り返る ライブ編

2015年9月4~6日に初音ミクマジカルミライ2015が行われました。前回の企画展レポート編に続きライブレポート編です。

早朝の初音ミクマジカルミライ2015武道館入り口
早朝の初音ミクマジカルミライ2015武道館入り口

初音ミクマジカルミライ2015とは?

初音ミクマジカルミライは9月4日~5日のライブと、9月4日~6日の企画展をあわせた複合イベントです。

ライブではバーチャルアイドルの「初音ミク」を中心としたライブで、本物のアーティストと同じように歌って踊って武道館でパフォーマンスを行いました。企画展は企業の物販販売を中心とした展示と、楽曲製作などのワークショップなどが日本科学技術館で行われました。

駆け足で武道館へ!

「新木場 Studio cost」で2009年に行われた「ミクFes 09」で初めての公式ライブデビュー、2010年には「Zepp Tokyo」で行われた「ミクの日感謝際」でソロデビュー、2011年に行われた「MIKUNOPOLIS」で初の海外公演、2013年の「和歌山ビッグホエール」で行われた「ミクパ in Kansai」で初のアリーナ公演、そして今年2015年の「マジカルミライ2015」で武道館公演達成!

ライブについて簡単に羅列してみました。人気アイドルは世の中に沢山いますが、芸暦8年でこの出世スピードだったアイドルは日本ではミクさんだけだと思います。本当に遠くに来てしまったという感じです。

ただ、このスピード出世はミクさんだけの力ではありません。まず曲を作るボカロPの方がいて、イラストや動画を作る方に、ネギ振り競争などのネタマシーン製作の方などいろんな人の力があって出来たものです。そういうい意味では普通のアーティストと比べるのはちょっとずるいからも知れませんね。

新旧でバランスの良いセトリ

1-Tell Your World/livetune/初音ミク
2-ラズベリー*モンスター(初)/HoneyWorks/初音ミク
3-はじめまして地球人さん(初)/ピノキオピー/初音ミク
4-独りんぼエンヴィー(初)/koyori(電ポルP)/初音ミク
5-恋愛裁判(初)/40mP/初音ミク
6-聖槍爆裂ボーイ(初)/れるりり/鏡音レン
7-ロストワンの号哭(初)/Neru/鏡音リン
8-リモコン(初)/じーざす (ワンダフル☆オポチュニティ!)/鏡音リン・鏡音レン
9-Nostalogic(初)/yuukiss/MEIKO
10-スノーマン(初)/halyosy/KAITO
11-エンヴィキャットウォーク/トーマ/初音ミク
12-深海少女/ゆうゆ/初音ミク
13-Sweet Devil/八王子P/初音ミク
14-二次元ドリームフィーバー/PolyphonicBranch/初音ミク
15-キャットフード/doriko/初音ミク
16-アンハッピーリフレイン/wowaka/初音ミク
17-ロミオとシンデレラ/doriko/初音ミク
18-glow/keeno/初音ミク
19-愛Dee(初)/Mitchie M/初音ミク・巡音ルカ
20-Just Be Friends/Dixie Flatline/巡音ルカ
21-shake it!/emon/初音ミク
22-Packaged/livetune/初音ミク
23-ワールドイズマイン/ryo(supercell)/初音ミク
24-ODDS&ENDS/ryo(supercell)/初音ミク
- アンコール-
25-Hand in Hand/livetune/初音ミク
26-39/sasakure.UK×DECO*27/初音ミク
- ダブルアンコール -
27-ハジメテノオト(合唱)/malo/初音ミク・観客の皆さん

※(初)マークはSEGA、マジカルミライ、ミクパ系のライブでは初演奏の曲(私が覚えてる範囲なので間違っていたらご指摘ください。)

それでは今回のライブのレポートに入りたいと思います。まず最初に良かったと感じたのはセットリストです。感謝際系の血脈である「マジカルミライ」ですが、2013年の初開催時から初音ミク最初期の曲は少なめになっていました。しかし今回は、古い曲も多めでした。初音ミクライブのファン層は小さい幼児層から古参のおっさん層まで幅が非常に広いです。そして古参の層はやっぱり古い曲が好きな方が多いと思います。また、最近ファンになった幼児層には古い曲は知らない曲に入ると思います。なので、今回のセトリは両方の層に良かったと思います。

次に良かったと感じたのはライティングのバランスが良く、透明ボード(ディラッドボード)横の壁が有効に利用されていたことです。プロジェクタでミクさん達を投影する関係で、ライティングは明るくしすぎたり配置が悪いと、投影された映像が見づらくなってしまいます。マジカルミライ2013では明るすぎ、2014の東京ではみづらいと感じました。しかし、今回はそういった感じはしませんでした。今回ミクさん達が投影されるボード横にはLEDを使用したLEDボードとミラーボールが複数用意されていました。上部の通常スクリーンと合わせての演出が良かったと感じました。特に良かったと感じたのはスノーマンとロミオとシンデレラです。スノーマンの雪の降る演出はLEDとミラーボールで本当に雪が降っているようでした。ロミオとシンデレラではLEDパネルでお城の窓を表現していましたが、本当に窓みたいでそれっぽかったです。ただ、演出が良かったために上部スクリーン下が寂しく感じました。そして、愛Deeのピークメーターは動きが画一だったので、もう少しバラバラに動くとさらに良くなったのかなと思います。

もう一つ良かったと感じたのは投影とCGモデルです。実在感を出す肝のプロジェクターによる投影ですが、複数を上手く同期できてなかったり配置が悪いと実在感を壊す要因にもなります。今回は上手く隠れる場所に配置され、コントラストもはっきりしていてくっきり見ることが出来ました。CGモデルはライブによって、アーケードゲームだったりPS3のだったりライブで色々変るのですが、会場では見たことのないモデルが使われているように見えました。会場では感謝際のときと同じアーケードっぽいシェーダーを使っているようにも見えました。そこで、去年の映像と見比べてみましたが、去年とおおよそ同じようです。今年はいつも以上に綺麗に投影されていたので、それが良い影響を与えて違うように見えたようです。ただ、脇などは去年より造りこまれているような感じもするので、細かい手直しをしたのかもしれません。もし、詳しい情報などを知っている方がいましたら、教えて頂けると嬉しいです。

気を使い過ぎでは?と感じる面も

逆に気になった点ですが、一番気になったのは演出です。演出自体は率直に良かったと感じます。しかし、ハジメテノオトの合唱など依然やったライブに被らないようにしてるのかな?と感じる部分がありました。台湾ミクパの流れで採用した可能性もありますが、どちらかというと大感謝際と同じにならないようにとの理由の気がします。確かに以前やった演出のまんまだと面白くもないのも事実です。製作陣も悩んで出した答えだと思うのでマイナス点とは感じませんでしたが、しっくりしない部分も少し感じました。

次に気になったのはステージ中心が寂しいことです。マジカルミライでは会場が大型である関係か、超横長のスクリーンを使用しています。そして実在感を最大限に引き出すためにスクリーン後ろは真っ黒になっています。実在感のほかにも左右へ大きくミクさんが動くことで、座席の左右どこでも良く見えるようになっています。ただ、左右の飾りや上部のスクリーンがあるので殺風景さが際立ってるように思います。製作陣も同じようなことを考えてかは分かりませんが、ロミオとシンデレラでは柵の演出など、数曲で各キャラが歌う横にオブジェクトを積極的に投影する場合もありました。数曲しかやらなかったのは、あまり同じような演出をやるくくどくなるの控えめにしたのだと思いますが、もう少しこの演出を多用しても良いと私は感じます。

横長スクリーン繋がりでもう一つ気になったのはバンドの配置です。スクリーンが横長になった関係でバンドはかなり見辛い場所になってしまっています。ミクさん達がメインなのは分かりますがバンドもライブの華です。配置は再考しても良いのではないでしょうか。

そして気になったというより仕方ないと感じたと思うものもありました。一つ目は武道館の音響です。MXの放送ではかなりクリアですが、会場ではかなり滅茶苦茶でした。武道をやる場に音響を求めることが酷なので仕方がないことです。

二つ目ははじめまして地球人さんのモジュールです。コミカルな動きだったのでMiraiやFTで使われたモジュールのほうが映えたのではないかと思います。ただ、ライブ頭で統一感出したかったのではとも思えたので、そっちを優先すると一概に悪いとも言えないとも思えます。

トラブル続きの5日

公演は4日は夜公演のみ、5日は昼・夜の二公演でした。4日の公演ではトラブルもなく終えることができましたが、5日の公演は昼・夜とトラブルがありました。

昼のトラブルはかなり致命的で、リモコンの演奏真ん中ぐらいでリンちゃんとレン君が消えてしまいました。消えた後は演奏自体は続けられ、バンドの演奏が左右のスクリーンに映されていただけで、上部とディラッドスクリーンは完全沈黙状態でした。リモコンの演奏が終わると一旦中止のアナウンスが流れ、中断されました。その間バンドがちょっとだけセッションぽいことをやったり、観客側でミクさん頑張れコールしたりしていました。15分ほど経ったら再開のアナウンスが流れ、次の曲Nostalogicから始まりました。トラブルの都合上次の曲となってしまったのかもしれませんが、昼公演しか見れなかった人は残念だったのではないでしょうか。

夜公演ではロストワンの号哭の出だしで無音になってしまい、少ししたところから音声が復帰しました。こちらのほうはリンちゃんのギター破壊の演出や復帰の仕方が上手かったこともあって、何も知らない人にとっては演出に思えたぐらいには問題ありませんでした。昼公演と違いライブならではの面白さといえる程度のトラブルだったと思います。

未確認のトラブルとしては5日夜の後半で、キーが曲によってズレていたというのもあります。座席によって音響の差が激しいのでそれが原因の気もしますが、リンちゃんのトラブルも音声だったので、実際トラブルがあったのかもしれません。

余談ですが、リモコンの「Yeah!」は4日夜の表示だけだったようです。文字がないほうが見易いので、5日は消したらしいです。

ケネディ氏も来場

ミクさんのフェイスブックで、駐日アメリカ大使のキャロライン・ケネディ氏と伊藤社長とミクさんの写真が公開されました。私も5日のお昼過ぎに武道館正面前の駐車場に外交官ナンバーの車が入っていくのを見ましたが、どうやらこれが理由だったようです。


会場入場口前に立つタモリ像
会場入場口前に立つタモリ像
変ったゲスト?としてはタモさんの像が居ました。この像は4日の昼公演が終わると、すぐに撤去されてしまいました。
お祝いの花
お祝いの花
ライブに行くと見ることの出来るアーティストへの花も、入り口付近に飾ってありました。

次はどこへ行くのだろうか

ミクさんのライブも初めての新木場公演から月日を重ねてここまで着ました。回を重ねるごろに新技術や新しい演出を加えて、毎年見ても飽きませんでした。ライブ会場も小さめのライブハウスから始まり、ホール、アリーナときて武道館ライブまでやることが出来ました。小林オニキスさんのブログじゃないですが、初音ミクが登場した頃はネタでしかなかった武道館ライブが出来たのは感無量です。

ここで素人の私が感じるのは、次に何が出来るのだろうということです。演出に関しても毎回いろいろなことをやってきましたし、投影も毎回改良を続けてきたので頭打ち感を感じます。会場に関しても残るはドーム公演ですが、もう少し技術の進化が必要に感じます。そうなると来年とかは何が出来るのだろうと思ってしまいます。その反面、なんだかんだ製作陣たちは新しいものを作ってしまうだろうなとも感じます。

ミクさん達を取り巻く環境がだいぶ変ってきた点もありますが、ボカロPからプロのライブ製作陣の方まで製作者さん達の熱意は変らないと思っています。受け手側の人間としては、楽しみに来年もライブを待っています。

※外部リンク
初音ミクが武道館に立った日-小林オニキスさん

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2015年9月7日月曜日

マジカルミライ2015を振り返る 企画展編

2015年9月4~6日に初音ミクマジカルミライ2015が行われました。今回は企画展についてレポートします。

初音ミクマジカルミライ2015等身大ミク
初音ミクマジカルミライ2015等身大ミク

企画展というよりは物販メイン?

マジカルミライでは恒例の企画展ですが、今回は武道館近くの科学技術館で行われました。内容としてはいつも通りのミクさんの歴史を振り返るボードや等身大ミクさんフィギュアに、企業の物販などでした。

企画展の面積的には企業系ブースが7割ぐらいで、その企業ブースも半分以上が物販に当てられて企業物販がメインという印象を受けました。

実際行った分けではないので詳しくは分かりませんが、ワークショップで作曲講座やイラスト講座をやっていたので、そっちに興味がある方はそっちで分担ということなのかもしれません。

異彩を放つモーフィアス

初音ミクマジカルミライ2015のモーフィアス体験
PS4とモーフィアスとセンサーバーのセット
物販の多かった企画展ですが、その中から一際異彩を放っていたのはPlayStationブースです。今回はPS4に繋いだモーフィアスでミクさんのVRライブを体験できました。


初音ミクマジカルミライ2015モーフィアス体験の説明書
モーフィアス体験の説明書
内容としてはMitchie Mさんの曲がメドレーになっていて、最初はライブの3列目ぐらいからステージ上のミクさんを応援する。メドレーで曲が変ると自分がステージ上に上がってミクさんが踊ってる姿を見れたりハートを作ってくれたりします。

感想としては臨場感は凄いが、まだまだ改良の余地ありという感じです。まず、モーフィアの装着感についてですが、高級感があり、頭のサイズや目の焦点が細かく調整できるような配慮がされています。なので、オキュラスリフトに比べると装着感自体は高く感じます。ただ、しっかり固定出来るようになっているのが仇となって、めがねをしていると邪魔になって調節が上手く出来ない場合があります。係りの方も煽ったりしないでくれたので調整を試みましたが、めがねをしている私は結局万全な状態ではプレイできませんでした。

次に解像度ですが、結構粗いです。オキュラスの初期型の同程度の解像度といったところだと思います。なので、ライブ3列目からミクさんを眺める場面では、ミクさんがガタガタになってしまいます。なので解像度はもう少し欲しいところです。

トラッキングについては完璧でした。VRなので360度眺めることが出来るわけですが、遅延は感じないレベルでトラッキングします。しかも精度も良くて、首の位置と視界についても違和感0です。

演出については距離があるシーンだと微妙ですが、距離感がないシーンでは緊張するほどミクさんを感じます。ライブ3列目からのシーンではVRなので360度見れる良さは有りましたが、モニターで見ているのと変らない印象を受けました。逆にステージ上でミクさんを間近で見れるシーンでは、本当に緊張してしまいました。特にミクさんが1mも無い距離に近づいて来たときはドキドキしてしまいました。なので、この距離感による感じ方はかなり重要なポイントに思えます。


初音ミクマジカルミライ2015のモーフィアスブース
沢山の人がブースに入っている様子はいろいろSFです・・・

余談ですが、この抽選がなかなか当たらないものでした。3日で1回しかプレイできないぐらいの当選確率で、外れたときは一人ぐぬぬ!っとなったものです。SCEのニュースリリースでは混雑していなければ抽選ではないような表現だったのですが、実際は常に抽選でした。開場前から並んでいて、ブースがガラガラなのにプレイできず涙を流した人も多いかと思います。もう少し柔軟に対応するべきだったと思います。

そして、プレイ中の様子を係りの方が撮影してくださるのですが、その写真が本当に惨めで笑ってしまいます。ゲーム体験としては面白いですし将来は身近になると思いますが、あまり人には見られたくない感じです。とくにミクさん見てニヤニヤしている時は・・・


初登場のDIVA-X

DIVA-Xのロゴ入りの試遊台

8月31日に発表されたばかりのDIVA-Xの試遊台がセがブースにありました。今回プレイできたのはPS4とVitaのうちVitaだけでした。さらにプレイできたのはいつも通りの音楽ゲームの部分だけで、新要素のライブエディットモードはプレイできませんでした。回転率や初の試遊と考えれば仕方のないことです。

プレイした第一印象は今までのDIVAとそんなに変らないなという感じです。一応連打要素が追加されたのですが、スクラッチ連打とそんなに変らない感じがします。おまけに慣れないと意外と難しく感じます。逆に慣れれば難しさが爽快要素に変るかもしれません。

私としてはPS4版に期待しているので、グラフィック面などを期待したいというのが正直なところです。

ライブレポート編へ続く

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2015年4月15日水曜日

かなり良かった高田のミクライブ

2015年4月11日新潟県の高田で行われたライブについて紹介します。

夜桜のお供にミクライブ

ライブが行われたのは新潟県高田で直江津のすぐ側です。

ライブは地元商店街のイベントの中に組み込まれる形で実施されました。その日は商店街内の道を歩行者天国にして、「食べ物関係の露天」「働く車の展示」「痛車フェスティバル」「地元アイドルのライブ」などのイベントが行われ、それらのとりを飾る形で夕方18:30からライブが行われました。

この日はちょうど桜が満開で高田城跡で夜桜のライトアップも行われていたので、いつもより町に出る人は多かったのではないかと思います。

始まる前から大盛況

日中は小雨が降ったりしていて良い天気ではありませんでしたが、ライブが始まる少し前にはなんとか止んでくれました。

元々同じスペースで地元アイドルのライブをやっていたこともあり、ミクさんのライブが始まる30分前にはかなりの人がいました。そして、開演時刻の18:30には相当な人数になっていました。新聞によると1000人は集まっていたそうです。

想像以上のクオリティ

高田夜サクラ ミクライブ! 1枚目

セットはミクの日感謝際やマジカルミライのような透過ボードを使ったものです。透過ボードのほかにはバンドメンバーが居ますが、今回もエアーバンドだったのではないかと思います。

なので、動画と音声をただ流すだけなではありますが、左右に人間がいるだけでもリアリティや盛り上がりはぐっと上がります。

高田夜サクラ ミクライブ! 2枚目

高田夜サクラ ミクライブ! 3枚目

解像感は十分なもので、最前やカメラの望遠でよって見ればジャギーが分かるかもしれませんが、遠目で見る分にはまったく気にならないと思います。

周囲が暗くなっていたこともありますが、コントラストもはっきりしていてそのあたりも素晴らしかったと思います。

リアル楽器とのコラボ

高田夜サクラ ミクライブ! 3枚目
DX7を弾くミクさん

素晴らしいと思うことは沢山ありましたが、特に良いと思ったのはリアル楽器とのコラボです。

写真では分かりづらくなっていると思いますが、透過ボードの前にシンセサイザーのDX7を置いて弾いているような演出が行われました。

後ろから見れば座って手を動かしているだけなのですが、前から見ると本当に演奏しているように見えます。アイディアとしては非常に単純なものですが、とても効果的な演出だったと思います。

有志のみなさんお疲れ様でした

今回のライブは商店街のイベントの中で行われたものですが、有志が無料で行ったものです。本家のマジカルミライなどには負ける部分は当然ありますが、勝っていると言えるような部分もあると思います。

さきほど紹介した楽器演奏は素晴らしいアイディアだと思いますし、アンコール最後のSPiCa砲復活はファンメイドで好きに出来るからの復活だと思います。

好きだというだけでここまで出来るという部分でも感動しました。

ただ見てるだけの人間が言うには無責任な発言だと思いますが、また今度も素晴らしいものを期待してまっています。

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2014年11月1日土曜日

行ってきた 初音ミク WOWOW スペシャルライブ

初音ミク×TOUCH!WOWOW2014 スペシャルライブの看板
入り口付近にあった看板
初音ミク×TOUCH!WOWOW2014 スペシャルライブに行ってきました。

初音ミク×TOUCH!WOWOW2014 スペシャルライブのチケット
今回送られてきたチケット
念のため加工いたしました
HATSUNE MIKU EXPO 2014 in New Yorkの映像をWOWOWが独占放送をすることを記念して今回のライブが行われました。チケットの販売はなくWOWOWに加入者だけが抽選にて参加できる方式で、1000組2000名の当選者が設定されました。ちなみに去年の和歌山で行われたミクパもWOWOWがスポンサーとなり生放送をしました。

チームスマイル/豊洲PITの入り口付近
今回の会場チームスマイル/豊洲PITの正面
今回のライブ会場はチームスマイル/豊洲PITで新豊洲駅からは徒歩5分、豊洲駅からは15分程度といった場所にあります。周りはフットボール場やらバーベキュー場に建設途中のマンションといった開発途中の場所です。中はZeppのようなライブハウスでスタンディングだと3103人の定員となっています。このライブの当選者は2000名なので比較的余裕のある人数となっています。

初音ミクスペシャルライブの場内の配置図
今回の配置図
ブロックごとのスタンディング形式
送られてきたチケットを見ると、ブロックごとのスタンディング形式で通し番号などもなかったので余裕を持って会場一時間前の4時ごろに到着。上の写真の通り、雨のせいもあって比較的並んでいない感じでした。主な客層はマジカルミライと比べると少し高い印象で男性がいつもより多かったと思います。しかし、小さな女の子もちらほら混じっていて客層自体はいつも通り広い印象をうけました。

開場が近づくにつれて人の列が伸びていくわけですが、雨が避けられる場所は入り口付近の屋根があるところだけで、傘を差した人が長い列を作りました。私もあと少しのところで屋根があるところに並べず外で待っていたのですが、比較的弱い雨だったので助かりました。

錦織圭とお祝いの花
入り口のお祝いの花
錦織圭とセットというのがまたなんとも・・・
夕方5時を回って待ちに待った開場時刻です。定時での開場となり、比較的スムーズに場内へ入場することが出来ました。エントランスにはクリプトンのボカロ達とライブに行くと必ずあるお祝いの花にCDなどの物販がありました。お祝いの花がWOWOWからだけでちょっと寂しかったのですが、WOWOWのイメージキャラクターである錦織圭の看板とセットというのはWOWOWらしいと思いました。

エントランスのイラスト
イラスト
各キャラの看板はそれぞれテレビクルーに扮したものとなっていて、可愛らしい感じです。

鏡音レン・リンとMEIKOの看板
レン君・リンちゃんとMEIKO姉さん
初音ミクと巡音ルカとKAITOの看板
ミクさんとルカさんとKAITO兄さん
このルカさんちょっといい・・・
最初に技術的な部分に簡単に触れておきますと、今回のミクさんのCGモデルはミクパモデルでした。投影は下部からおそらく2台のプロジェクターでの投影、ディラッドボードは4:3でイメージ的には初代感謝際を思い浮かべてもらうと分かると思います。バンドメンバーとプロジェクタースクリーンが左右に配置される形で装飾などもおとなしめでした。

セットリストはミクさんの曲だけで計8曲35分です。

Sharing The World
メルト
Yellow
Parades
glass wall
秘密警察
ワールドイズマイン
Tell Your World

英語曲以外はどれもミクパでやった曲でメルトやYellowのような古めの曲があったのが逆に良かったです。また、会場が小さいのでどの場所からでも比較的よく見えたと思います。私は後方の真ん中から見ていましたが、ミクさんがまぶしいぐらいクッキリ映っていまいした。演出も抑え目でしたが会場が小さいので気になりませんでした。さらに定員に対して余裕を持ったお客さんの数だったので、スタンディングでありながら息苦しさも感じませんでした。最近は大きな会場が多かったこともあって今回のライブは非常に素晴らしく感じました。本当にWOWOW良い仕事してくれたぜ!という感じです。

余談ですが、列で待機中にいた隣の人は小さな女の子とその親御さんだったのですが、せっかくなので何で初音ミクを好きになったか聞いてみました。するとテレビのCMで聞いた知らない歌を気に入って調べたら初音ミクで、それが可愛かったから好きになったそうです。小さな女の子まで虜にするミクさんは流石です。そして、女の子が今回のライブを楽しめていたならもっと良いんですけどね。

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2014年9月30日火曜日

マジカルミライ2014を振り返ってみる ライブ編

マジカルミライ2014のライブについて振り返ってみます。

マジカルミライ2014を振り返ってみる ライブ編

マジカルミライ2014inOSAKAにあったポスター

最初に私の結論を申し上げると、「去年の悪いところが改善されて楽しかったし満足出来たが、大きな変化は感じなかった。」とこんな感じです。では、もう少しつっこんだ話しをしていきましょう。

そもそもマジカルミライとは?

簡単な説明をしますとマジカルミライはクリプトンが中心となり、去年から始まり2回目の開催となります。以前も有料のライブと言うとSEGAが開催したミクの日感謝際、Magesが開催したミクパ、Angel projectが開催した初音鑑などのライブがありました。これらとマジカルミライの違いは文化際的なものを目指している部分です、なのでライブ会場のほかにも展示エリアが併設されるようになりライブ以外にも初音ミクの歩みやいろいろな商品の紹介がされるようになっています。

簡単な技術的背景の説明

中心がクリプトンとなったもののクリプトンが音源会社ということもあり、様々な会社との連携のもと製作が行われています。例えばCG製作はセガが行っています。そのため 初音ミクprject Diva F や アーケードの初音ミク projec DIVA Future toneのCGモデルが、ライブでも使われています。映像の投影方法はざっくり言うと透明なスクリーンにプロジェクターで映すので、めちゃくちゃ特別な技術が使われているわけではありません。

ライブの内容・感想

まず最初は今回初めて導入されたオープニング登竜門です。ライブ前の前座として行われるのですが、初音ミクを使っていれば何やってもOK!参加したい人はオフィシャルサイトから応募してね!というかなり無謀な企画でした。おまけに数ヶ月前に発表という突貫ぶり、結果として大阪ではアゴアニキさん・東京では該当者無しという結果になりました。

アゴアニキさんはボーカロイド初期から活躍される人で人選としては妥当な結果だと思います。内容もアゴアニキさんがボーカロイドで作曲した曲を人間が歌うといったもので、私は良かったと感じました。

しかし、数ヶ月前発表で東京では該当者なしということになったのは、無理やり企画を立ち上げて選考が上手く行かなかったとしか思えません。文化祭という視点では面白い企画だと思うので次回もやって欲しいと思いますが、しっかりとした準備をしてやってもらいたいものです。

次に夜の部だけあったライブ前にボーカロイドの中の人がMCをやるというもの。大阪では初音ミクの声の藤田咲さんが、東京では藤田さんの他に鏡音リン・レンの下田麻美さん、巡音ルカの浅川悠さんが登場しました。会場の反応は上場で東京会場では浅川さんのおかげでかなり盛り上がっていました。登場時間はどちらも10分もいかない程度で、もう少し長くても良いと思わせるほど良い時間だったと思います。

それでは本題のライブのほうに入ります。最初はミクさんがLady gagaのライブで前座を務めたとき一緒にダンスを披露した方たちが、ミクさんの登場を盛り上げました。ミクさんと人間を一緒に共演させるというのは初音ミク最後の大感謝際でも行われた試みで、私自身は良かったと感じたものの賛否のある演出だったと記憶しています。そのためどうライブに組み込むかと期待したのですが、
ダンサーが盛り上げてミクさん登場と共にダンサーはステージから消えるといった感じで、もう一工夫が欲しかったです。このミクさんと人間の共演というのはなかなか難しいもので、演出としてはまだまだ模索出来るものなのではと思っています。

バンドメンバーも今回は一新され20代の若手になりました。パンフには「エネルギッシュなライブになることを期待した。幼い頃からやっているので技術はある」といったことが書かれていました。

曲は去年から引き継がれた曲が多くあり新曲は少なかったです。ちなみに去年は感謝際などのセガ主催のライブでは使われてなかった曲が採用されました。しかしこの選曲が初音ミクライブの難しいところで、曲自体は膨大な数あるのですが、膨大な数のせいで比較的有名な曲で初音ミクがかなり好きなファンでも知らないのということがよく発生します。セガ主催の場合はDIVAの曲からだろうと予測することがある程度できるのですが、そうでなくなると予測すら出来ません。そのため前回のマジカルミライでは有名な曲なのに楽しめない人が生まれるということになり、私自身も知らない曲が沢山ありました。なので今回の知ってる曲が多いというのは安心感があり良かったと感じました。また、去年から引きつぐ曲が多いというのはCGも同じものになるということを意味します。CGを作るということは大きな労力・コストが発生するので使いまわしが必要になってしまいます。その点で面白いこと言うなということがあったので紹介しますと、Shake it!で転びそうになるという演出がありそれが去年と同じなのはおかしいというものです。それに対する反論も良かったので紹介すると、演技なんだから同じでよいんだ!というものでした。これは細かい部分をちょっと変えるだけで新しくなるという視点と演技なんかだから同じほうが良いんだという視点の違いです。この部分のやりとり今後のライブに生かせる考えだと思いました。

大阪会場と東京会場の違い

大阪会場はインテックス大阪という展示会場、東京会場は東京体育という大型スポーツ施設です。大阪会場は展示会場ということで2F・3Fみたいなスタンド席無しの縦長の会場だったのですが、2F・3Fが無いおかげでスクリーンへの写りこみがなくクリアに見ることが出来ました。しかし会場の設計上の問題で音響はお世辞にも良くないものでした。それに対し東京会場の音響はだいぶ良かったのですが、2F・3Fなどがありスクリーンへの写りこみはかなりのもでした。さらにスタンド席から見るとムービングライトがきつすぎてスクリーンが見にくい状態でした。ライブなので音響は重要な要素ですが初音ミクが見えることの重要度は非常に高いと思うので、スクリーンに投影する関係で横からの視野の調整に限界があることを考えると音響が悪くても大阪会場のほうがまだ良かったのかなと思います。

マジカルミライの今後に望むこと

これらから次のマジカルミライでやって欲しいことは、明確なコンセプトが分かるようにして曲間の演出をもっと考えて欲しいということです。曲を大きく変えるのはコスト・観客の観点から難しい、その制約から出来ることは小さな演出で違いを感じさせることです。また、若手バンドメンバーが発表された時に一部不安の声が聞かれましたが、この点もコンセプトがはっきりしていてそれに沿ったバンドメンバーだと分かれば不安の声も小さくなると思います。

今回長々と感想を書いたのですが、最近こういうくだらない長文を書く人が減ったのではと思い書いてみました。本当に満足していたのに不満たらたらの文になってしまったのは反省しています。こんなしょうもない長文ですが機会があればまた書こうかと思っています。読んでくださった方本当に有難うございます。

2014年9月29日月曜日

マジカルミライ2014を振り返ってみる 展示編 その2

マジカルミライ2014を振り返ってみる 展示編 その2

前回に引き続きマジカルミライ2014の展示について書いていきますが、時間がなくあまり見ることが出来なかったので大阪会場の写真をメインとします。

今回は大阪・東京と開催され大阪がメイン会場になったわけですが、大阪会場はインテックス大阪という幕張メッセのような展示会場での開催となりました。前回は横浜アリーナでは一方通行で自由に展示会場を歩くことが出来なかったのに対し、自由に歩きまわれるようになったので気軽に回ることが出来ました。

-展示ブース-




主催であるクリプトン展示ブースでは今までの初音ミクの歩みなどの紹介はもちろんのこと、真の初音ミクであるダヨーさんもちゃんと展示されていました。

-企業出展ブース-

企業出展ブースでは物販の販売や展示などが行われ、様々なものが配られたりしていました。

・グッドスマイカンパニー
TeamMIRAIのEVバイク

心臓部であるモーター

スペック票

Super GT用のレーシングカー

ボンネット
歴代レーシングミクとのツーショット
figmaやねんどろいどで御なじみのグッドスマイルカンパニーですが、フィギュアの会社とは思えないバイクや車の展示となっています。去年は残念な事故のあったバイクチームですが、電動バイクという未知の分野のレースなので頑張って欲しいです。

・ロート製薬



OA用目薬でコラボ商品を出したロート製薬です。デジアイがちょうど入るサイズの目薬ケースの配布をしていました。ちなみにデジアイ以外の目薬は小さくて入りません。

・公式グッズ

今回販売した公式グッズも企業ブースのそばにこじんまりとおいてありました。

-アトラクション・フードブース-





この写真のみマジカルミライ2013撮影

クリプトンの展示や企業の展示のほかにも、子供むけの空気で膨らむバルーンやフードコートなどがありました。中でも目を引いたのはダヨーさんにダーツを投げつけるという挑戦的アトラクション。一体誰がそんな恐ろしい企画を考えたのでしょう・・・

写真はマジカルミライ2013のほか八景島シーパラダイスなどにも展示された、CHAN×COさんデザインのおっきいフィギュアです。いろいろ回ってきたせいか疲れてる感じもします。

と今回の紹介はこんな感じで終わりとします。見てくださった方有難う!