夜桜のお供にミクライブ
ライブが行われたのは新潟県高田で直江津のすぐ側です。
ライブは地元商店街のイベントの中に組み込まれる形で実施されました。その日は商店街内の道を歩行者天国にして、「食べ物関係の露天」「働く車の展示」「痛車フェスティバル」「地元アイドルのライブ」などのイベントが行われ、それらのとりを飾る形で夕方18:30からライブが行われました。
この日はちょうど桜が満開で高田城跡で夜桜のライトアップも行われていたので、いつもより町に出る人は多かったのではないかと思います。
始まる前から大盛況
日中は小雨が降ったりしていて良い天気ではありませんでしたが、ライブが始まる少し前にはなんとか止んでくれました。
元々同じスペースで地元アイドルのライブをやっていたこともあり、ミクさんのライブが始まる30分前にはかなりの人がいました。そして、開演時刻の18:30には相当な人数になっていました。新聞によると1000人は集まっていたそうです。
想像以上のクオリティ
セットはミクの日感謝際やマジカルミライのような透過ボードを使ったものです。透過ボードのほかにはバンドメンバーが居ますが、今回もエアーバンドだったのではないかと思います。
なので、動画と音声をただ流すだけなではありますが、左右に人間がいるだけでもリアリティや盛り上がりはぐっと上がります。
解像感は十分なもので、最前やカメラの望遠でよって見ればジャギーが分かるかもしれませんが、遠目で見る分にはまったく気にならないと思います。
周囲が暗くなっていたこともありますが、コントラストもはっきりしていてそのあたりも素晴らしかったと思います。
リアル楽器とのコラボ
DX7を弾くミクさん |
素晴らしいと思うことは沢山ありましたが、特に良いと思ったのはリアル楽器とのコラボです。
写真では分かりづらくなっていると思いますが、透過ボードの前にシンセサイザーのDX7を置いて弾いているような演出が行われました。
後ろから見れば座って手を動かしているだけなのですが、前から見ると本当に演奏しているように見えます。アイディアとしては非常に単純なものですが、とても効果的な演出だったと思います。
有志のみなさんお疲れ様でした
今回のライブは商店街のイベントの中で行われたものですが、有志が無料で行ったものです。本家のマジカルミライなどには負ける部分は当然ありますが、勝っていると言えるような部分もあると思います。
さきほど紹介した楽器演奏は素晴らしいアイディアだと思いますし、アンコール最後のSPiCa砲復活はファンメイドで好きに出来るからの復活だと思います。
好きだというだけでここまで出来るという部分でも感動しました。
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